横井のひとりごと

No.83 横井  首位奪回見えた! 05/09/17(土)23:01:42
ヴェルディ戦以降ふがいないゲームが続いていた鹿島。神戸戦の勝利でようやくトンネルを脱出した感がある。ただし、この一勝に満足するようなら優勝はおぼつくまい。次節大一番である。今日のような簡単なゲームになるはずもないが、絶対に負けられない試合。見事首位奪回を果たしてほしい。


3試合のダメゲームを経て、ポジションの変更を強行した神戸戦。
変更点は・・・
・右サイドの名良橋を青木に
・ボランチに小笠原
・攻撃的MFに増田と深井
・本山をMFからFWへ
であった。

右サイドを青木にしたのは、名良橋、内田の守備があてにならないということからだろうか?川崎戦では名良橋がアウグストにやられたことから2失点を喫した。その修正であると思われる。その青木はバランスを取りながらよくやってくれた。だが、本当の戦いはこれから。サイドの強いチームと戦う時真価が試される。

ボランチ・小笠原は守備の信頼感はもちろん、相手のマークが激しくなる今後に向けて、後ろからゲームを作れる体制にしたのではないだろうか。やはり前にいるよりは相手のプレッシャーはかかりにくくなる。2列目のMFが機能しなければ、ボランチ小笠原構想は不発に終わるところであったが、今日に関しては小笠原がいいパスを供給し、深井、アレックスがよく反応したので成功したと言えるだろう。

MF先発の深井は再三にわたりいい飛び出しを見せた。これが彼の真骨頂だ。2得点はそのたまものである。粘りあるドリブルでマイボールを維持したのも大きい。ハットこそ逃したが、この調子でガンバ戦もやってもらいたい。

もう一人のMF増田は不発。本山をMF→FWにしてまで増田を入れたのは、深井と本山のような似たタイプを並べるより、増田にパッサーとしての能力を発揮してもらいたいという願いからだと推測する。前節・川崎戦でまずまずのプレーを見せたことが、今日の先発の伏線だったのだろう。しかし、残念ながら今までと同じくゲームから消えており、積極的プレーは見いだせなかった。イージーなプレーでボールを失うことも多々あり、今のところ昨年から成長しているようには見えない。成長を期待して使い続けるか、あるいは、興梠やリカルジーニョを使うか、今日の布陣を継続するならば思案のしどころである。少なくとも今日の増田の内容では先発に値しない。

髪が伸びるにつれて精彩をなくしてきた本山。やはりFWにして攻撃に集中させるのがいいのか?守備内容に不満があるので、必要以上に守備を頑張らなくてよいFWに置くのは悪くない。ただ、今日は結局中盤でボールをさばくシーンが多かった気がする。むしろ前にいたのは深井。FWで出る以上はやはりペナルティーエリア付近での個人技勝負が見たいものである。今のところ、野沢先発とどちらがよいかと言ってもどんぐりの背比べと言わざるを得ない。個人技で局面を打開するシーンは結構あったので今後に期待しよう。

変更がなかった選手ではフェルナンドが効きまくっていた。危険地帯の押さえに奔走してくれたおかげでどれだけ助かったことか。FKも惜しいものが多かったので、そろそろ前半戦のようなゴールラッシュをしてもらいたいものである。

アレックスはちょっと決定機をはずしすぎた。先制点をたたき出したのだからまず良しとするが、次は確実に決めてもらいたい。ボールをもらう技術は一級品なのだから。

浦和戦に代表される先制後だれる悪癖は一応修正されたが、後半新井場だけはだれていた。次節は古巣の優勝を阻む大一番である。90分の奮起を期待したい。


どうにか踏みとどまることはできた。だがガンバだけでなく残り試合すべてが真剣勝負である。油断した試合、ふぬけた試合はもうみたくない。90分すべての試合を今日のように戦い抜いてもらいたい。
No.82 横井  最後まで戦い抜いた選手達 05/08/21(日)08:30:06
昨日の試合、残念な結果ではあったが、決して悲観するような内容ではなく、人数が少ないながらねばり強い戦いを展開した。それは試合終了後、選手たちをサポーターがチームコールで迎えたことからもわかることである。

それにもかかわらず、今朝の朝日新聞のスポーツ欄にはまったく的はずれな論評がされており、試合を見ていなかったサポーターに誤解を招きかねないと思ったのでここで説明しておく。

まずやたらと「狂った歯車」「壊れた歯車」とあたかも小笠原不在が致命的だったような書き方をしているが、試合内容から言えばリカルジーニョの働きで大きな影響はなかった。歯車が狂ったのは岡田主審の岩政へのミスジャッジのせいである。が、それには一切ふれられていない。「不運」で片付けられてしまっている。

それからハーフタイムの小笠原コール。あたかもふがいない試合内容に反発したサポーターが小笠原不在を嘆いてコールしたかのような書き方だが、この新聞記者の完全なる誤解。ハーフタイムでの小笠原コールは最初から計画されていたものであり、「小笠原の言動には不満があるものの少々のことには目をつぶり、小笠原をこれからも応援していこう」という主旨のものである。

小笠原がいないから負けた。そんな内容ではない。試合を見たサポーターなら分かっているはず。この新聞記者は本当に試合を見ていたのか?結局、小笠原を題材にして恣意的に記事を書いたに過ぎない。マスコミが扇動的な書き方を好むといういい例である。若いサポーターには特に気をつけていただきたい。


ついでにシュートをはずして悔しがる隆行の写真が掲載されているが、これは試合終了直前に新井場からのクロスをヘディングして枠をはずしたシーンである。
はっきり言って隆行はセンターフォワード失格だ。それまでリズムを崩していた新井場が、このシーンで会心のピンポイントクロスを上げた。極めて精度が高い素晴らしいボールだった。ヘッドをした隆行もほぼフリーの状態で打つことができた。にも関わらず枠を捉えることすらできなかった。FWでやるべき仕事があったとすれば、隆行に関してはこのクロスを決めることだった。
怪我から復帰し4ヶ月。プレーのレベルが一向に向上してこない。ヘディングでもことごとく競り負けており、もはや高さという点でも存在価値がない。残念ながらタイムリミットだ。おそらくセレーゾは隆行を先発で使い続けるだろうが、彼のよさがまったく出てこない現状で使い続けるのは好ましくない。残念だが、復活を待つより先発の交代を希望したい。
No.81 横井  ちょっと補足 05/07/18(月)09:23:20
暑くて体力が切れたのはわかる。6連戦がきついのもわかる。だが、それは相手も同じじゃないか?!いつまで敗北の(昨日は負けてないが)理由をそこに求めなくてはいけないのか?私はもうそんなことを理由にしたくないからブーイングしました。毎年言われてきたことなのに改善がないからです。

あと河津氏が言いたかったのは「不当ブーイング」はやめようということでブーイングのすべてがいけない、ブーイングしてはいけない、と言ったわけではないので誤解ないようお願いします。
No.80 横井  ブーイング停止 05/07/17(日)23:49:48
名古屋で納得不能な大敗を喫し、立て直しを図る大分戦。
本山不在も深井の奮闘で十分な穴埋めを見せた。しかし、幸先よく先制するもドローに終わるふがいない内容。これでいいのか・・・いや、いいはずあるまい。

ホームで格下相手ならば当然勝利以外考えられない。自分はホームゲームの結果を極めて重視しているので、追いつかれての引き分けなど容認できようはずはない。
前半は鹿島のゲーム支配が勝り、再三の決定機を作る。やや決定力を欠いていたが、セットプレーから岩政がこぼれ球を蹴りこみとりあず先制できた。
後半も開始早々から深井が仕掛けてチャンスを作り、決定機を演出したが、やはり得点できず。暑さで徐々に運動量が低下し、大分に押し込まれはじめ、失点。
攻撃的選手を3人交代したが、らしいチャンスは作れなかった。

だれが悪いなどと言うつもりはない。大分よりも先に体力切れし、追いつこうとする気力もないありようが鹿島の実力であるならば、そう認識するしかない。
ただし、この試合は決定機の数からして十分快勝できた試合だった。相手キーパーがファインセーブをしたから決まらなかったというのは言い訳に過ぎない。ゴールを決めるちょっとしたコース、ちょっとしたタイミングが、結局最後のところでの技術ということになる。普段シュートへの意識が低い鹿島だから、いざシュートを放ったとき、一見惜しいシュートもキーパーがセーブできるようなボールになってしまうのだろう。

体力切れで追加点を狙う姿勢をなくし、同点後勝ち越そうとする気力も集中力もなかったこの試合に、ごく自然体で怒りを覚え、選手に対しブーイングをした。
しかし試合後、かの河津氏から呼びかけがあった。
その話の要点は次のとおり。

・今日の試合は引き分けであり、内容からしても決してブーイングを飛ばすようなものではない
・実は選手とサポーターとの間に溝ができており、優勝のためにそれを解消しなければならないので選手と話し合って、負けた試合には試合後無理にサポーターの方に来なくてよい、ただし、勝った試合には必ず来るようにお願いした
・それらに向かって努力している深井選手に対し、勝ったときは持ち上げておきながら、勝てないでやってきたところへヤジ、ブーイングはおかしい。これは信頼関係をなくす元である(内容がひどくて負けた場合でなければ)

(一応横井なりに聞いた限りの要旨なので、間違いがあったら申し訳ありません。気になる方はインファイト等に正確な内容を確認してください)

選手とサポーターの間に亀裂が生じつつある、というのは初耳だったが、十分想像できる話である。「サポと選手が一丸に」「不当ブーイングはやめよう」という河津氏の言うことに主旨において全面賛成である。
確かに「鹿島の勝利」しか愛さないサポーターはかなり多く、そんなサポと選手が信頼関係を結べるはずはない。
ただ、河津氏の意見には賛同するものの、上に書いたとおり今日の試合は自分にとって十分ブーイングに値した。こんな試合を容認したと、選手には思われたくない。ブーイングはその意味においては決して間違いではなかったと思う。
しかし、悲しいことではあるが、自分と選手とは何の信頼関係もないのも事実である。インファイトの方で信頼回復のために選手に打診しているというのならば、それに沿って行動したい。

河津氏の呼びかけの主旨とは若干ずれるが、個人的判断として例え負けてももう試合後のブーイングはしないことにした。ブーイングをしても崩れないというほど、自分と選手に信頼関係はないからだ。当分の間、その辺のところは静観するつもりである。その代わり納得できない試合はメールで指摘させてもらうことにしよう。

ただ、今までのブーイングはチームに「俺たちは納得してないぞ!」というメッセージのつもりであった。本日自分の席の近くにいた「選手の尊厳を傷つける、度を超えた罵声を浴びせていたオヤジ」のものとは別物だということだけは主張しておきたい。
No.79 横井  危機的内容 05/07/11(月)22:21:44
連敗は絶対避けなければならない川崎戦。
2−0の見事な勝利と言いたいところだが、とても楽観できる内容ではない。
名古屋戦は目前。早急な意識改革が重要だ。

前半は集中力が欠如。クリアボールをことごとく相手にパスして波状攻撃を受ける。そしていつもにも増して前へ向かう姿勢が不足。横パスを繰り返し、最後には「小笠原任せた」・・・あきれ果てた責任感の欠落ぶりである。
このままでは小笠原が封じられた時なすすべなくやられてしまう。青木、内田、あるいはフェルナンドがもっと自分の力でボールを展開する必要がある。更に受け手もマイボールになった時の動きだしが鈍く、いいパスを出す場面も少ない。
マイボールになったときすぐに前へ動き出す積極性がなければ得点は一切生まれないだろう。

この日わずかによかったのは小笠原以外では曽ヶ端、阿部か。
曽ヶ端はこの日も危険なシーンを止めた。鹿島の最後の砦はこの男の活躍に負うところが大きい。
阿部も守備に全力を出し、攻撃でカウンターの起点になるなどファイティングスピリッツを見せた。今後に期待したい。
また及第点とはいかないが、新井場も勝機と見るや、積極的オーバーラップで再三ビッグチャンスを生み出した。新井場の持ち味はやはり攻撃。これからもこういうシーンを多くみたい。

名古屋戦はもう明後日に迫っている。
今選手達が何を考えているかは知らないが、勝利のためには気迫と積極性が重要だ。川崎戦と同じ内容なら大敗する。無尽の運動量を見たいものである。
No.78 横井  順調にはいかないのが世の常か・・・ 05/07/07(木)22:15:28
横浜を叩いて一気に上昇気流と思っていたが、無念の逆転負け。
清水戦のように行かせてもらえないのはわかるが、やはり課題がまだまだ山積みである。長丁場のリーグ戦、こういう試合もあって当然、大事なのは気落ちせず、修正すべきところを修正して次の試合に臨むことだろう。

出場停止の青木に代わり小笠原がボランチで先発。野沢が2列目に入る布陣を選択したセレーゾ。この采配はやはりいただけない。
青木出場停止の場合、考えられる布陣が2つあった。一つが昨日の布陣。もう一つがほかの選手のポジションを動かさず、阿部などをそのままボランチに入れる方法だ。ただ、セレーゾがどちらを選択するかはだいたいわかっていた。阿部と小笠原を比較した場合守備で貢献できるのは小笠原である。守備重視のセレーゾなら小笠原をボランチに置く選択をするのは予想できた。小笠原をボランチに置くのは、実は攻撃的布陣でなく、守備的布陣である。
だが、鹿島の攻撃は小笠原抜きではほとんど機能しないのがナビスコで明白になっており、本山がいたところでその事実は変わりようがない。そのあおりで前節2ゴールのアレックスがこの日はシュートゼロ。それほど攻撃が機能しなかったということだ。小笠原ボランチは今後やるべきではない。かわりのボランチ選手(阿部など)が全力を尽くせばいいことだ。そうでなければ勝利を得るための得点は奪えない。リードを奪ったあと、小笠原をボランチにして守備堅めならいいだろうが、最初からボランチ起用は深刻な得点力不足を招くので断固反対する。

それから、昨日敗北でいろいろささやかれていることについて少々言わせていただきたい。
昨日の出来から新井場、アリ、野沢などよりも石川、内田、名良橋、増田などを起用すべきとの声を散見するが、極めて非現実的な意見である。
石川のキック精度を本当にご存じなのか?新井場と比べても到底勝るとは思えない。ナビスコでのフリーキック、クロスボールはほとんどが可能性ゼロのボールだった事実を顧みてもらいたい。
内田ならアリより守備力が安定するというのはまったく理解できない。内田は確かに無謀な攻撃参加などはしない。だが、それで守備が安定するかというと全然そんなことはない。相手が攻めてくるのを待ちかまえている割にまったく止められない。そんなシーンをもうイヤというほど見てきた。DFでありながらこの守備能力、年齢からしてももはや期待はできない。

昨年からほとんど実戦をしていない名良橋に期待するのは無謀。昨年のヴェルディ戦を見てもわかるとおり、ゲーム勘を完全に喪失している。持ち味のスピードも相次ぐ怪我で半減している可能性が高い。昨年、一昨年のプレーを思い出しても大きな期待はできないだろう。
増田はゲームメーカーとして一本立ちできていない。デビュー時のインパクトはずっと影を潜めている。ほとんどの試合で消えているのを見ると、戦力として頼りになるには時間がかかるだろう。

サブメンバーがレギュラーにとって代わる力を持っていない以上、極めて限定的な起用しかできない。故にアリ、新井場、野沢あたりは調子が上がるのを待つしかない。彼らにとって代わる選手は今現在存在しないのだ。奮起を促し、もう一度応援しよう。
ただし、鈴木だけは調子が出なさすぎる。怪我から復帰して2ヶ月、まるでいいところがない。次節は野沢に先発を譲ったとしてもやむを得ないだろう。

何はともあれ、次節勝つことが大事。アレックスとアリが出場停止で大苦戦は必死だが、ホームの力で勝たせたい。オフィシャルページを見る限り、バックアップが少なすぎる。鹿島優勝のため、集え聖地に!
No.77 横井  まずは幸先よく 05/07/04(月)22:39:18
J再開を白星で飾る好スタート。
メンバー不足だったとはいえ、ナビスコで2度勝てる試合を引き分けに持ち込まれた相手だけに絶対負けられない試合だった。

怪我人がほとんど戻り、代表組も帰ってきた鹿島はやはり力が格段に上がった。
開始早々、セットプレーからこぼれ球をアレックスが決めて流れをつかんだ。こぼれ球の流れる位置を読んだポジショニングと角度のないところから落ち着いて決める決定力はやはりさすがだ。

代表疲労が心配だった小笠原だったが、彼のモチベーションはそんなものを意に介していないようだ。チーム内で明らかに違う運動量。守備に攻撃に素早い出足と鋭い読みでエスパルスに十分な仕事をさせなかった。ボールの落ち着きどころがなく敗れたナビスコと決定的に違うのは彼の存在であり、小笠原なら局面を打開してくれるという安心感がある。逆にいうと彼がいないときが不安ではあるが・・・今それを考えるのはやめにしたい。

復活したフェルナンドは好調を維持している。怪我明けということで試合勘が戻るまでしばらく我慢か?とも思っていたが、杞憂にすぎなかった。とにかく読みがいい。相手のパスコースを読んで鋭い出足からインターセプト、守備でも危険地帯のカバーに走り回った。

アリがまずまずのプレーぶりを見せた。昨日のレベルならレギュラーも任せられそうだ。攻撃に積極的に絡み、守備でもよく粘っていた。内田があてにならない今、アリの安定感が求められる。

曽ヶ端も好調だ。というか、安定している。こうもファインセーブをコンスタントにできるものだろうか?!昨年の一時期、神懸かり的セーブを連発したがそういう時期が再び到来する予感がする。

新井場は復帰後ということで出来が心配だったが、攻め上がりやクロス精度は上々で今後に期待が持てそうだ。本来の攻撃力が早く見たい。


やや気になったのは隆行の動き。
一つはアレックスとの位置関係。一緒にボールをもらいに行くシーンが多かった。アレックスに近いというのは、流れから受ける、落とすというコンビネーションが出た時はいいが、ボールを受ける位置までがかぶっては、パスのだしどころをなくすことになる。せっかくアレックスとタイプが違うのだから自分を生かせるポジショニングを研究してほしい。
もう一つはボールウォッチングが多すぎること。ボールをもらいに行ってもらえなかったり、パスを出した後などの動き直しがない。自分はチャンスメーカーではなく、ゴールゲッターであることを思い出さないと、ポジションを失うことになるだろう。

さてここから、連戦である。体力的にきつくなるが、好調時はむしろ追い込んだ方がいいモチベーションを保てる。幸い、いい形でマリノスをぶつかれる。青木が出場停止の危機だが、リーチがかかった選手がまとめて出られない状態を回避できたと思えば、さほど悪いことではない。
次も攻めのサッカーで横浜を撃破してくれ。
No.76 横井  奇蹟を見に行く 05/06/10(金)21:13:39
明日はナビスコ予選突破へ向け崖っぷちの戦いだ。
勝利は絶対条件だが、更に他のグループの2位、3位チームがこぞって引き分け以下でなくてはならない。厳しい道のりだが、すべては奇蹟を起こそうとする気持ちから生まれる。明日は長居を赤く染めてやろう!


条件は複雑なので簡単には書けないが、おおざっぱに考えてみると、

1、Aグループの2位、3位は勝ち点が7であり、2位となるチームが鹿島の勝ち点を上回る可能性が高い。ゆえにAグループ2位が勝ち点10となった場合を想定すると・・・

2、Bグループの川崎と東京Vが引き分け以下(=広島、G大阪がともに引き分け以上)

3、Cグループの柏が引き分け以下(=大分が引き分けか勝利)

4、鹿島が1点差勝利の場合は、FC東京が引き分け以下、大分は1点差勝利か引き分け

仮に川崎か東京Vが勝った場合、Aグループの2チームが最低でも引き分け以下でなくてはならないという、更に厳しい条件になる。少しでも突破の可能性を高めるために3点差以上での勝利がほしいところだ。そうすれば、セレッソに鹿島での借りも同時に返せて一石二鳥だ。

これを書いているうちに予選突破できる気がしてきた。
明日は長居で笑ってみせる。
No.75 横井  ナビスコ生き残りへ向けて 05/06/02(木)02:07:55
ラスト2戦大勝へむけて最後の調整が進んでいるが、状況は厳しい。
大岩、アリ、石川が出場停止。けが人も復帰の見込める選手はなさそうである。残るメンバーで清水戦を大勝しなければならない。どう戦うか?

GKは曽ヶ端。これは問題ない。
DFだが、左に新井場、中央に岩政と羽田、右に内田。これしかないだろう。
名良橋復帰の可能性は極めて低い。
ボランチは青木と阿部が濃厚だろう。先日の練習を視察してきたが、本田は別メニューでランニングをしていたので実戦復帰は厳しい。

ここからは自分としての希望だが、攻撃的MFに増田と興梠のコンビを推薦したい。高校時代からプレーしているのも強みだが、名古屋戦で中盤を制しきれなかったことからボールの収まりところとして興梠に期待したい。そうすれば、増田ももっと楽にプレーできる。

FWには深井と田代のコンビを推薦する。
高さの田代とドリブルの深井は絶妙の組み合わせだろう。特に田代のPA付近での粘りに期待したい。前節では収まりどころがなかったのが攻撃を失敗させていた。田代の頑張り次第で深井も生きる。深井にはとにかくゴールを!

次節大事な一戦、残念ながら明日からの長期出張により参戦出来ない。
サポーターの奮起と若手の爆発での朗報を待つことにしよう。
No.74 横井  あきらめず最後まで戦うのみ 05/05/28(土)23:06:17
決して悲観すべき内容ではなかったセレッソ戦。
だが、今日の名古屋戦は内容より結果が求められた。それだけに自力1位消滅の敗北は非常に厳しい。だが、まだ予選通過がなくなったわけではない。さぁ、もうわずかな時間しかない。急いで修正するのだ!

興梠と田代が戻り体制が整ってきた、といいたいところだが、やはり甘くはなかった。FWに中島と興梠、MFに深井、増田という布陣でスタート。決して悪くはなかったが、やはりボールの収まりという点で非常に厳しかった。
中島はサイドや後ろにボールをもらいに行きすぎ。なかなか中盤でキープできないので下がりたくなる気持ちはわかるが、FWは得点が仕事。もらいにいけば、チャンスは減ってしまう。自らスペースを作る、もしくはスペースへ走り、パスを引き出さなくてはいけない。今のままではいつまでも得点は奪えない。
増田は徐々にゲームメーカーとして存在感を増しつつある。だが、まだまだ独力で中盤のためを作るのは難しいようだ。成長が待たれる。
深井も吸い付くドリブルで粘りを見せていたが、決定的な仕事はできなかった。やはり中盤を安定させるというのは彼向きの仕事ではない。阿部の先発の方が、前節の出来がよかっただけにバランスがよかったのではないか?

クロスボールが妙に少なかった。確かに前線での高さは足りないが、勝機と見たならどんどんあげていい。サイド攻撃が少々消極的に見えた。
特にアリはヴェルディ戦で見た「何がしたいのかさっぱりわからないアリ」に戻ってしまった。持って上がってつなぐだけ。なぜもっとドリブル突破をしかけたりクロスをあげたり、自らチャンスを切り開かないのか?ミドルシュートだってどんどん打ってかまわない。とにかく積極性を!周囲との連携もちぐはぐでバランスを崩した。早期の修正を強く願う。

もはやどうこう言ってもどうしようもないところにきてしまった。後は残り2勝して(出来れば大量得点で)結果を待つほかない。やるべきことは自ずから明らかだ。これで奮起しなければタイトルをねらうチームにいる資格はない。
次節ホーム清水戦、言葉はいらない。結果という目に見えるものを我々の前に示してもらおう。
No.73 横井  悔しい敗北、しかしこれからが勝負! 05/05/22(日)23:00:56
リーグ戦のリベンジを果たすべく乗り込んだセレッソ戦。
決定力不足とわずかなミスが完敗の結果を招いてしまった。非常に残念である。
だが、昨年の代表組が抜けた時の内容からは想像もつかないほどサブ組は成長している。ベスト布陣のセレッソに対し、何もさせなかったといっていい。西沢ごときが「思惑通り」などどほざいていたようだが、こちらにミスがなければ、思惑もクソもなかったはずだ。はっきり言ってこれだけ苦しいチーム事情でこれだけの内容。胸を張るべきだ。

代表組3人とけが人多数が抜けた苦しい鹿島。田代までもが、直前に怪我で欠場し、怪我あがりの深井、阿部が急遽先発となる非常事態。阿部は攻撃的MFとなり、新井場が前節と違いボランチに下がった。中島も今期初先発。自分としては不安よりむしろ期待が大きかった。「いったい今日のヒーローは誰だ?!」と。

内容では完全に勝った。本来なら苦しい布陣の鹿島は耐えてチャンスを待ち、ベストのセレッソはかさにかけて攻めてくる展開が普通だと思うが、まったくの逆となった。一方的に鹿島が攻め、セレッソは何もできなかった。前回右サイドをいいように攻めたセレッソは、アリの前にろくな攻めができなかった。アリはゼ・カルロスの突破をほとんど許さなかったし、攻撃でもいいように抜きまくった。
ボランチの新井場もよく守り、よく攻めた。中盤のスペースを何度も攻め上がり、チャンスを演出、増田のヘッドをアシストしたのも、新井場の突破だ。

それでも勝てなかったのは若さゆえのミスと駒不足だろう。増田はかなりゲームに絡んでいた点でこれまでより見所はあったが、判断の遅さ、消極性がみられた。ゴール前ではパスのだしどころを探すのもいいが、ミドルを打てるタイミングを計ってもいい。ゴール前を固めるようなセレッソ相手ならなおさらだ。また、判断の遅さが失点を招いたミスを生んだ。以前の神戸戦後「もう迷わない」と言ったではないか?若手らしい思い切りが見たい。昨年のスーパーミドルを俺は忘れていない。

深井はPKゲットの殊勲を上げたが、PK失敗ですべてを台無しにした。コースが甘かったか、ボールが緩かったか?キーパーに難なくキャッチされた。これが、結果的に試合を決めてしまった。だが、怪我上がりであり、本来は先発予定ではなかったのではないか、と考えると、多少は致し方ないと思う。むしろ怪我上がりにしては吸い付くようなドリブルは健在であり、今後に期待はできると感じた。失敗を糧に調子をあげてもらいたい。

自分の中で大きく株をあげたのが、阿部である。
正直言って、あまり期待していなかった。99年、自分の中で株が大暴落していたいだけに大きな期待は抱けなかった。あたりに弱く、守備がもろい。執念とか、全力プレーという言葉が似合わない男・・・そんなイメージであった。
だが、今の阿部はもはやそんな貧弱なものではない。「負けてたまるか」「やってみせる」という執念の固まりである。前へ後ろへよく走った。サイドからのいいクロス、危険地帯への早めのチェック・・・久しぶりの攻撃的位置で奮起したというのもあるだろう。この調子なら残るナビスコは、この男に任せてもいいのではないかと感じた。

さて、予選突破のために若干駒不足の感があるが、実際、戻れるけが人は少なそうだ。やはり、このメンバーで勝利するしかない。まずは新井場、石川のFK精度向上に期待したい。中島にも結果を出してもらいたいし、深井・増田の反撃ももちろん待ち望んでいる。あとは執念と集中力で勝利をもぎ取りたい。このメンバーで予選突破できれば、鹿島はものすごいチームになれる。
さぁ、ゆけ!若手鹿島!
No.72 横井  ドラマは試合終了間際に… 05/05/08(日)21:52:35
疲れが見えたセレッソ戦敗戦から1週間・・・
その間けが人は更に増え続け、野沢・アレックスの好調コンビが離脱。FC東京戦は苦しい布陣ながら連敗を絶対阻止しなくてはならない試合だった。それもルーキー・興梠の活躍で勝利したが、その興梠が今度は1ヶ月の怪我で離脱・・・
「どうして好調をこのまま走らせてはくれないのか!」と怒鳴りたくなったが、今の鹿島には離脱した選手に代わる選手が活躍する土壌がある!
本日の東京V戦では逆境を跳ね返す強さを見た。

怪我が心配された石川、フェルナンドは無事復帰を果たし、スタメン出場。FWに本山・鈴木、攻撃的MFに増田・小笠原という布陣となった。
ここ数試合の出来から正直なところ心配していた増田だが、今日は存在感を示した。ドリブルで抜いた本山からのセンタリングにズバリヘッドを合わせて先制点。前への積極的な飛び出しが奏功した。むろんそれだけではない。今日は要所で顔を出す場面が多く、守備も大きく貢献した。右でやや安定感を欠いたアリの守備をサポートし、バランスを立て直した功績は大きい。本来の増田がようやく出てきか?と、一安心である。

増田と並びよかったのは本山。先制点のアシストはまさに本山の真骨頂!こういうプレーを毎回期待したい。無理な突っかけも少なく、ドリブルの仕掛けのタイミング、場所がよかった。守備も献身的に貢献し、十分な働きをした。FC東京戦ではゴール以外ではイマイチだっただけに、この活躍はうれしいところだ。

一方、隆行はまだ復活途上。らしいプレーが見あたらなかった。ボールを後ろまでもらいに行ったり、サイドに流れすぎたり・・・守備では貢献しているので、もっと中央に張り、体を張って、強引にシュートを打ちに行く姿勢が見たい。

アリもまだまだ馴染む途中だ。
サイドで抜かれるシーンがたびたびあり、これでは内田と大差がない。守備はあまり得意ではなさそうだ。不用意なパスも多かった。局面でいいクリアなどは見せていたが・・・
とはいえ、能力がないとは思えないのでこれからスキルアップとコミュニケーションでレベルアップを図ってほしい。コミュニケーションと言えば、今日サイドからのスローインで小笠原と何かごたごたしていた。(多分、どちらが投げるか、でうまく意志疎通ができなかった)ああいう小さな意志疎通から始めるべきだろう。

失点は右サイドから中央へのパスミスからだったが、残り少ない時間帯にワンチャンスで得点するところはさすがワシントンというべきか・・・
しかし、その直後、左を駆け上がった小笠原に決定的ロングパスが通ってキーパーと1対1、キーパーが小河原を倒して一発レッドで退場、PKゲットの大チャンスとなった。キーパーはなぜかワシントン。あおりで「おい!ワシントン!キーパーやってみろよ!!」とあおってはいたのだが、まさか本当にワシントンとは・・・
しかし、鈴木の前節での失敗、キーパーが素人のワシントン、試合の行方を決めるキック・・・というプレッシャーが小笠原に無用な力みを与えてしまった。まさかのPK失敗!左ポストにあたり跳ね返る!!
「ああーっ!やっちまった!」と思った瞬間、ゴール前に走り込んだ幾人かのエンジの選手。そしてボールはネットに突き刺さっていた!(この瞬間フラッグが舞っていてよく見えませんでした)
決めたのはなんと途中出場の田代。前線で高さを見せつけつつ、よく動き回ってチャンスをうかがっていた男が意外な形でJ初ゴールを決めた。残念ながら、1万ゴールは鹿島の選手から生まれなかったが、もしこれがそうだったら、伝説となったであろう。

まだまだ、相手にゲームを支配される苦しいゲームが続いている。けが人復帰にももう少し時間がかかる。しかし、今年の鹿島なら乗り越えられる力がある。次節は昨年苦杯をなめさせられた新潟。苦しい時間を耐えて勝ち点をゲットし、7月の中断明けに向かいたい。
No.71 横井  鹿島、無敗継続中! 05/04/24(日)21:43:34
クラシコで磐田撃破・・・当然の結果である。

敵は水曜日にACLを戦い敗退、更にけが人続出で状態はかなり悪い。このようなチームに負けては首位の名が廃るというものだ。
だが、そうは言っても勝負とはそんなに甘いものではない。前後半で大きく戦いが変わってしまったのは今後の反省材料となるだろう。勝利に浮かれ、未だ発展途上のチームであることを忘れてはならない。

ここにきてけが人続出だ。
好調・野沢がひざの炎症で離脱。新井場も前日の練習で怪我をし、急遽欠場となった。こういう状況は遅かれ早かれやってくるものなので、今後鹿島が首位に踏みとどまれる力があるのかの試金石となる試合であった。
野沢に代わり、FWに本山、MFに深井が入った。深井はMFで大活躍していたので、この形はある程度納得できる。
その深井が序盤から爆発した。アレックスからの横パスを受けワンフェイクを入れたあと、思い切りのいいミドル。素晴らしいの一言に尽きる。
更に前半17分にはフェルナンドが粘りでキープした後に出た縦パスに鋭く反応。これも思い切りのいいシュートで川口(能)を襲う。これはかろうじてはじいたものの、小笠原が鋭く詰めて2点目をゲットした。マンオブザマッチもうなづけよう。
一方、深井が怪我で退いたあと入った増田は存在感を示せなかった。いとも簡単にゲームから消えた。低い位置で無意味にボールをキープし、挙げ句、相手にボールを奪われ大ピンチを招くなど集中力を欠いていた。しかも後半早々のビッグチャンス2回をフイにし、楽勝を一転大苦戦にしてしまった。一発の重みを理解してもらいたい。その能力の高さを考えれば、とてもこの出来は納得いかない。精進を切に望む。

新井場に代わって代役はしばらくベンチにも入っていなかった石川。小笠原らと同じ年であり、もはや若手ではない。新井場にポジションを取られておとなしくしているようでは困る。それだけにこの試合でどれほどやってくれるのか、注目だった。印象としては無難にこなしたように見えた。バランスをとりながら、思い切ったオーバーラップも時折見せ、中への切り込みなどもあった。守備はやや弱い感じがした。押し負けるシーンが幾度かあったので、当たり合いでの守備をどうするか、今後の課題だろう。新井場と比べてもそんなに落ちる選手ではないが、ポジションを奪うにはクロスの精度とミドルシュートなど、何らかの武器が必要となるだろう。

後半はほとんどジュビロペースだったが、曽ヶ端の好セーブを筆頭にしのぎきったのは評価していい。反撃の糸口を見いだせなかったのはやはり課題だが、ジャッジにやや偏りがあったので、ある程度同情はする。

これで5連勝。内容は安定にはほど遠いが、焦ることはない。まだ完成するような時期ではないのだ。内容は悪いのに勝てる。内容がよくなればもっと勝てるというもの。ただ、けが人が多くなってきたのと、累積警告がたまりつつあるのが懸念である。そのときサブがどれだけ出来るかが鍵になる。今日はその第一歩だ。途中出場の中島、増田、そして興梠、田代、中後・・・彼らの精進が鹿島の優勝の行方を左右するだろう。
※クラシコ・・・伝統の一戦という意味です。
No.70 横井  想像以上の序盤戦 05/04/17(日)09:02:15
6節を終えて5勝1分負けなしの首位・・・
上々すぎる序盤戦である。正直、レッズ戦・ガンバ戦を見る限り、「とにかくチームが練れてくるまで時間がかかる。5月までは耐えて引き分けでいいから勝ち点を積み重ねることだ。」と思っていた。
しかし、内容の悪さにもかかわらず勝利を拾い続け、早くも首位。いまだ低い完成度にしてこれでは、この先どこまで伸びていくのか想像がつかない。

昨年とどこが変わったか?
まず、アレックス・ミネイロの加入である。「稲妻の子」とあだ名された彼は決定力を持つFWである。今までビッグチャンスをはずすFWが多すぎたが、彼は決めるべき時、苦しい時決めてくれる。得点王も狙えるか?と期待は高鳴る。

フェルナンドが昨年までと全然違う。守備の難とキック精度が問題だった昨年の彼はどこにもいない。自信に満ちあふれたプレーぶりで何かをつかんだように見える。精力的な守備、低い弾道のキックは今や鹿島の強力な武器である。昨年の出来映えから「フェルナンドはもはや不要」と主張した自分は謝罪するほかない。ここまでものすごいミドルを連発しているが、今後もこういうシーンが増えていくものと思われる。

ガンバ戦の出来から「問題あり」とした3人もかなりパフォーマンスが向上してきた。
青木は使い続けなくてはいけないと言ったものの、戦力として確立するまでには時間がかかると思っていた。が、どうしてどうして、攻撃に守備に自分のスタイルでバランスを取り始めている。予想以上のスピードで伸びてきている。あとはもう少しミドルの精度がほしいところだ。
本山は、強引なドリブルの仕掛けがなくなった。つっかけるのではなく、ドリブル後のパスコースを探しながら仕掛けているのは大きな成長だ。守備も必要な場面ではこなそうとしており、小笠原の負担をかなり軽くしている。あとはもっと前で勝負してゴールもゲットしてもらいたい。
内田も積極的に勝負を仕掛けている。無難に行くだけでは生き残れないことにようやく気づいた。守備もいきなり及第点というわけにはいかないだろうが、2、3のポカを除けば、十分やっていると言える。ガンバ戦に比べれば大きな成長だ。アリにポジションを奪われたが、守備をのばしていけば今後も出場機会はありえるだろう。

そして、サブメンバーの充実だ。野沢、深井、増田といった選手が戦力として昨季より確実に力を伸ばしている。代表組がいない試合で、おおむねレギュラーが揃っている相手に対して互角以上の内容であった。特に野沢の能力は目を見張るものがある。隆行の故障で3試合連続先発だったが、ゴールの臭いがプンプンする。オフサイドなったゴールなども素晴らしい動きとシュートで完璧なものだった。今年の成長頭になる可能性もある。

新加入のアリは、アウグストレベルの攻撃力をもつ選手だ。久々に突破力をもつサイドの選手が現れた。ジェフ戦では相手をドリブルとフェイントで完全に翻弄。ゲームを作れる選手だ。期待以上である。

さて、大宮、千葉といい内容で勝利した鹿島。次はホームでジュビロ戦だ。調子が出ていないとはいえ、強敵には変わりない。ここでもチームの成長を見せつけてもらいたい。
もう今年の鹿島からは目が離せない!
No.69 横井  3つの大穴を埋めろ! 05/03/13(日)20:51:53
Jが開幕し、とりあえず無敗で2節を終えたアントラーズ。
戦力不足の中、まずまずの出足と言えよう。内容的には厳しいものがあるが、若手を多く擁する鹿島では、ある程度やむを得ない。序盤は我慢しながらできうる限りの勝ち点を拾うことが重要だ。その意味では価値あるスタートとなった。

さて、G大阪戦は決して出来がいいとは言えないが、悲観するような内容ではなかった。
新加入のアレックス・ミネイロ。加入当時のエウレルを連想させる動きの良さである。さすが「稲妻の子」と呼ばれるだけのことはある。キープ力があり、1人で勝負する力も持っている。ワシントンに負けない活躍を期待しよう。
隆行は今年の活躍に大きな期待を持っていなかったが、どうしてどうして、十分に覇気あるプレーをみせてくれている。前線でのターゲットとして役割を果たし、競り合いでも絶対に退かない。惜しい2本のシュートもGK松代の好セーブに阻まれたが、ゴールをイメージできるものだった。これは持続してもらいたい。
小笠原は代表戦でのいいプレーが鹿島でできるか注目だったが、心配はまったく無用だった。ゲームメイクはすべて彼がやっていた。今年も頼れる司令塔となるだろう。
曽ヶ端は昨年、鬼神のプレーを連発していたが、今年もその好調を持続している。彼が安定したプレーしているおかげで2試合にしてすでに数点防いでいる。鬼神・曽ヶ端に今年も期待しよう。

一方、頭の痛い課題が明白となった。3つの大穴である。

1つめは右サイドの内田。守備が完全な破綻をきたしている。
ほとんど相手を止める場面がなかった。ガンバは攻め易しとみるやしつこく右サイドを攻め、2点を失う結果となった。守備力では控えにさえ使うことはできない。かと言って攻めも中途半端で中盤につなぐ程度。もはやここまでだろう。

2つめはボランチの青木。こちらも守備が破綻している。
相手を止められないというのもあるが、むしろ問題は危険なスペースを埋める動きがないことだ。フェルナンジーニョやシジクレイの上がりを易々と許し、危険なシーンを何度も作られた。フェルナンドとのコンビネーションもよくないのもその一因。彼には経験が必要だ。ただし、右と前に隙がありすぎてチェックしきれないというのも事実。その点では多少同情すべき点はある。

3つめはMF本山。昨日の試合では彼のプレーに極めて深い失望を感じざるをえなかった。
根本的にがんばっていない。プレーが単発で雑である。
ドリブルで突っかけては無駄にボールを奪われ、無理なところにパスを出しては相手に奪われ(というか、相手にパスしていた)、クロスボールには精度がなかった。
しかも、中盤でボールを奪われた際、追いかけてディフェンスをしようとする気配がまったくなかった。味方のピンチにがんばらないのは手抜きである。
昨日のプレーを目の当たりにし、「MF本山」についてはもはや期待できないという確信に至った。昨年中盤からそう感じていたが、今年に入りますます悪くなった。今まで鹿島の10番として小笠原とのいいコンビを期待してきたが、そうはなることなく、もはや時間切れである。今や鹿島の弱点と言っても過言ではない。そうそうに野沢や増田と代えてもらいたい。本山を生かすにはFW、しかもスーパーサブしかない。

個人的には今のポジションから
本山→野沢
内田→アリ
と変更してもらいたい。青木は不安ではあるが、負担が減ればそこそこやれると思うのでそのままで行く。それに彼にはまだ伸びしろがあり、多くの経験が必要だ。時期がくれば、増田、中後といったあたりも戦力としてあがってくるだろう。それまで耐えなくてはならない。

最後に全体の課題だが、クロスの精度が低すぎる。新井場、青木、本山あたりがクロスをあげていたが、チャンスになるボールは一つもなかった。あの精度が高くなるだけで結果は全然違ったものとなる。サブも含めて精進を願いたい。

今後も厳しい戦いが続くのは間違いない。チームらしくなってくるのは5月過ぎぐらいだろうか?とにかく耐えて結果をつなげていこう。
No.68 横井  阿部復帰の可能性は? 05/02/13(日)20:21:21
元鹿島のMF阿部敏之がテスト生として合宿に参加している。
本来は攻撃的MFであるが、他チームにおいてはボランチとして起用されてきた。浦和、仙台、新潟と渡り歩いたが、レギュラーを取ることなく、とうとう行き場を失った。そして古巣の鹿島へ復活をかけて戻ってきたというわけだ。

今までの実績でいうと、戦力として信用できる選手ではない。実力は小笠原、中田に遠く及ばない。99年の不振を演出した戦犯の一人でもある。左足の正確なキックが武器だが、それが機能していたシーンはあまりみたことがない。左サイドの相馬がオーバーラップしてもまったくパスを出さなかったり、守備が全然信用できないなど、多くの批判を浴びた。自分の中では極めてイメージの悪い選手である。

ただし、彼も隆行とともにブラジルへ渡り厳しい修行を積んだ男。いろんなチームを渡り歩き、自分がどうあるべきかつかんだかもしれない。そして今、契約できなければ引退という危機に直面し、本気でわらを掴もうとしている。鹿島に不足がちの必死さをもたらすことも期待できる。
ボランチの補強が一つのポイントである現状なら、テスト結果次第で取ってもよい選手かもしれない。だからといって、元鹿島ということで査定を甘くする必要はないし、してもいないようなので厳しい道のりとなるだろう。

それでも位置づけは中後の控え以上のものではない。後はおのれの努力と技術次第。背水の男が鹿島に何をもたらすか注目である。
No.67 横井  始動した(してしまった?)05シーズン 05/02/06(日)21:04:30
昨日よりいよいよ本格始動の鹿島アントラーズ。
新外国人アレックス・ミネイロを加え、ぎりぎりセーフのキャンプインだ。
ようこそ、鹿島へ。おおいなる活躍を期待しよう。しかし、獲得の報道が出る前に来日していたとは・・・会見報道を見て一瞬「へ?」って思ってしまった。予想どおりスピードタイプのFW。いろいろな組み合わせが考えられ楽しみである。

一方、右サイドの補強は間に合わなかった。おまけに名良橋が手術で開幕不可能。どうやら、当分の間青木が右サイドをやるしかないようだ。
となると、今期のレギュラー布陣はこうなるだろうか?

GK:曽ヶ端
右SB:青木 CB:大岩、岩政 左SB:新井場
ボランチ:フェルナンド、中後(または本田・増田)
攻撃的MF:小笠原、本山
FW:隆行、アレックス・ミネイロ

極めてオーソドックスに考えてみたが、戦術の選択によってはもうちょっと変わるかもしれない。自分としてはやはり右サイドとボランチに不安を感じる。青木と中後の二人の出来が今期の成績を左右するだろう。
何はともあれ、シーズンチケットも手元に届いた。戦闘態勢は整いつつある。期待してまとう。
No.66 横井  さらば、ジーコスピリットなき者よ! 05/01/30(日)22:38:10
中田よ…。
移籍決定の文字が出るまでお前の残留を信じ続けた俺が馬鹿だった。
26と27日は悔しさと怒りでなかなか寝つけなかったよ。

彼はまごうことなく裏切り者である。
契約は正当か不当かとか、そんなものではない。
今までのキャプテンとして「チームを盛り立てなくてはいけない」といった優等生的な発言は口先だけだったか?
フリークスの1月号にお前はなんと書いたか覚えているか?ぐだぐだサッカーの言い訳を連ねた挙句、「来シーズン、選手一同頑張ります」と言ったよな?サポーターとの関係をキャプテンとして構築しようとしている姿勢が見えたからこそこのコメントを(内容はともかく)評価していたのだ。
そういうお前だから、鹿島に一方的に不利なオファーなんぞ受けるはずがないと信じていたのだ。

このオファーを受けることは、鹿島への冒涜である。
マルセイユなんぞに、トルシエごときに我等鹿島が侮られたというのに、その片棒を担いだ。出発前のコメントを見る限り、その罪深さが全然わかってないようだ。

話は少々変わるが、海外に行くことがレベルアップにつながるというのは、自分にはよく理解できない。それが妄想であることは城や西沢や前園たちが十分証明している。まず海外ありき、的な選手が大概活躍してないことは、サッカーも野球も同じだ。
とは言え実力で中田が移籍を可能にできたか、というのもまた疑問。「これがラストチャンス」という中田の考えはあながち間違っていない。多分、実力でオファーを勝ち取れるのは、鹿島には小笠原しかいない。

さて、もういいだろう。われわれは今期の充実に全力を注がねばならんのだ。
中田よ、もはや、これまでだ。社長が許そうが、ジーコがエールを送ろうが俺には関係ない。
さらば、ジーコスピリットなき者よ!
No.65 横井  選手層が薄いDF 05/01/23(日)19:21:22
BDF
・右サイドバック
 退団:今のところなし
 入団:未定

 現在の鹿島最大の弱点がこの右サイドバックだ。補強なしではどうにもならない。内田の獲得以降一人もこのポジションの補強をしていないのはクラブの怠慢、見通しの甘さを露呈している。なぜ?左サイドは幾人も補強をしてるのに何故右は補強しないのだ?!そんなに名良橋と内田が信用に足るか?フロントの姿勢には極めて疑問を感じる。

 レギュラーは一応名良橋ということになるだろうが、もはや戦力としてあてにできない。往年の積極性・突破力はなく、ちょっと相手にプレッシャーをかけられただけですぐに後ろへパスを回す。サイドバックとしての戦術眼やクロスの精度では現メンバーの中で一番だと思うが、ベテランとして期待したい落ち着きや精神力が致命的に不足。ミスも極めて多く不安定。昨年のアウェイ・ヴェルディ戦がそれを顕著に露呈した試合だった。

 控えの内田もセカンドステージに出場機会を得たが、期待をさせるプレーはほとんどなかった。よく前に上がれる状況でも上がらないことから「消極的だ!」と批判されることがあったが、それは違うと思う。これが内田にとってベストのプレーなのだ。リスクを犯さず、自分のできる範囲で最大のパフォーマンスを出す。内田のプレーはそういうプレーだ。能力の範囲内ではよくやったと思う。だが、それでは勝てない、ということもまたはっきりした。サブ以上の存在にはなれまい。年齢を考えても成長は期待できないだろう。もう若手ではないのだ。

で、どうするか?
青木の右サイド起用はなるべく避けたいが、補強に失敗した場合はやむをえない。新井場の右コンバートは左が手薄になるためできない。ここはどうあってもブラジル人の優れたサイドバックを獲得したい。

・左サイドバック
 退団:今のところなし
 入団:今のところなし

 今年は戻るか、と思われた根本が再び大分にレンタルとなりそうだ。攻撃の切り札として期待があっただけに残念。しかも大分ではMFで起用されているのでいくら経験を積ませると言ってもサイドバックとしてはあまり成長していないことになる。戦力として考えているならいい加減鹿島に戻した方がいい。

 レギュラーは新井場になろうが、昨年のパフォーマンスは極めて不満。初期に見せた積極性は終盤影も見えなくなり、クロスの精度もまったく駄目。今期はサイドバックに慣れたところで少しはいいプレーが見られるものと期待したい。とにかくクロス精度だ。

 石川は昨年1度だけ、素晴らしいプレーを見せた。あれがコンスタントに出せるかどうかが鍵になるだろう。クロス精度は最悪。落ち着いた場面でさえまともな場所に飛ばなかった。これではレギュラーを与えるわけにはいかない。バランス感覚と攻撃力はあるので、クロスをどうにかしてほしい。

・センターバック
 退団:池内(札幌へ完全移籍)
 入団:後藤(鹿島ユースから新加入)

 池内がついに退団となった。かつて札幌へのレンタルから復帰した01年初めてセンターバックとして起用され、いいパフォーマンスを見せたのは今も記憶に残っている。しかし、昨年出場した試合はほとんどいいところがなかった。特にナビスコFC東京戦は最悪だった。強引なプレーが目立ち、むざむざ相手にチャンスを与えていた。退団はやむをえない。

 大岩は今期も軸として期待したい。昨年も安定していた。唯一の不安は年齢による衰え。それさえ出なければ問題ないだろう。

 岩政は昨季一番の収穫だった。苦い思いをした新潟戦以降、完全にレギュラーとして定着。当初ポジショニングに不安があったが、終盤にはほとんど感じさせなくなった。今期もレギュラーとして更なる成長を期待したい。

 金古は秋田の抜けた3番を継承したが、その期待を大きくはずした。確かに3得点した攻撃力に関しては一応の評価をしたい。彼の高さは攻守に武器だ。だが、パスミスがあまりにも多すぎる。試合開始から連続10本ミスという時もあった。ミスは仕方がない。だが、それを改善・修正できるかが力量だと思う。金古にはそれができない。そしてもろい守備、強引な守備でチームに致命傷を幾度も与えた。失点でDFが批判されるのは少々気の毒な気はするが、彼は最低やるべき仕事ができていない。今年は正念場だ。結果がでなければ、チームに残れるかどうかの保障はないだろう。精進を切に望む。

 羽田はようやく復帰のめどが立ってきたようだ。クレバーな守備には期待大である。ただし、怪我がそこまで回復したのかは依然不明だ。岩政に続く第三のDFとしては不安がある。完全復活ならそれこそ光明が見えるのだが・・・

 後藤はユースから昇格。山本・吉澤と同様経験を積む年になる。焦らず、しかし、虎視眈々とレギュラーを狙ってほしい。

 CBは一人でも怪我人がでると非常に厳しい。レンタルでもいいので一人は補強してもらいたい。残念ながら主だった日本人DFはほとんど契約済み。このままで行くしかなくなる可能性が大か・・・
 
No.64 横井  MFはどうよ?!(紛糾編) 05/01/16(日)23:45:13
中田のマルセイユ移籍が濃厚となり、にわかにきな臭くなってきたMFの布陣。
小笠原にもスペインからの誘いがあり、今期が早くも五里霧中だ。はっきり言って大ピンチである。
どうする、鹿島?!

AMF
 守備的MF(ボランチ)
 中田以外はレギュラーとしてコンスタントに結果を出せる選手はいない。が、その中田が海外移籍の大ピンチ。ブラジル人での補強は無理なので、急遽日本人による補強が必要。

 退団:大谷(新潟へレンタル)
    中田?(フランス移籍濃厚)
 入団:中後(駒大から新加入)
    吉澤(鹿島ユースから新加入)

 ボランチ、つまりチームのハンドルとして戦力と言えるのは中田のみ。だが、その彼も海外移籍が濃厚。はっきり言って打つ手がない。

 昨季レギュラーを担当したフェルナンドは契約継続とはなったものの、ボランチとして役割は1年を通しほとんどしていなかった。前に飛び出すタイミングはかなりいいし、前に出たときのパスワークは機能している。
だが、肝心の中盤での守備は極めて疎かだ。本当に期待したいのは後方でのゲームの組み立てだが、ボランチの位置にいると、ろくなパスが出てこない。ほとんどがただつなぐだけのパスである。しかも入団直後に見せていた左足の正確なキックはどこかに消えてしまった。はっきり言ってせっかく前に飛び出してシュートを打ってもあまりにも精度が無さ過ぎて打たない方がいいぐらいだ。昨年1年を通してよくなかったため、今期も大きな期待を持つには無理がある。

 となると、昨季は右サイドを務めることが多かった青木に期待するしかないが、いかんせん未完の大器のままである。ミドルシュートの精度の無さはフェルナンドと同等、攻守の入れ替えのタイミングも右サイドでの動きを見る限りいいとは言えない。だからと言って右サイドにコンバートなどもってのほか。やはりボランチとして花を咲かせてもらいたい。この機会を捕らえて徹底的にボランチの戦力として鍛えたいところだ。

 本田はボランチとしての戦術眼は中田を上回り、今年もチームのピンチに必要な存在だ。ただ、やはり先発での出場は難しいだろう。年齢的衰えもそろそろ出てくるかもしれない。できるだけ頼らずに済めばそれに越したことはないが、そこまで青木が能力を上げてこられるかどうか?

 中後は期待の大卒ルーキーだが、新人であることに変わりはなく、コンスタントな活躍を期待するのは厳しいだろう。中盤でのボールさばきはよさそうなので、ある程度活躍は期待できる。願わくば、昨季の岩政の如き活躍を期待したい。布陣を見る限り、フロントでは恐らく即戦力扱いだ。うまくいけばいいが、そう甘くないことはここ数年で充分過ぎるほどわかっている。

 吉澤は山本と同じくユース優勝を引っ提げて入団だ。彼も中盤でのボールさばきがよい、という評価であり期待できるが、戦力として活躍するのは3年後と見るのが妥当。やはり焦らず精進の年としてもらいたい。

 大谷は新潟へのレンタルとなったが、堅実なプレーに磨きをかけてもらいたい。鹿島には本山、野沢に代表されるような軽率プレーをす好む選手が多すぎる。ボールをきっちり受け、確実に味方へまわす。そんな基本のしっかりしたプレーヤーになって帰ってきてもらいたい。


 結局、ボランチは中田が抜けた場合、どの組み合わせでも優勝を狙う戦力としてかなり厳しい。
ブラジル人での補強はFWと右サイドバックになりそうなので無理だろう。日本人プレーヤーで探さないといけないが、契約が概ね固まってきた昨今では難しいのではなかろうか?
青木がどのくらい伸びるか、中後がどれくらいブレイクするか、で今年の鹿島が決まりそうな気がする。
ああ、また新人頼みの年になるのだろうか??…

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