曽ヶ端 準 - Sogahata Hitoshi
GK:守護神
1979/08/02 (44歳)
186cm, 78kg, B型, 右利き
茨城県鹿島市出身

鹿島高
鹿島アントラーズユース
1998 鹿島アントラーズ

ユース出身のGK。長身だが反応は素早く、状況判断にすぐれる。ボールコントロールは秀逸で彼からのパスでゴールチャンスまで生まれる。コーチング能力も優れていてGKの素質は全てそろっている。2001年1stステージ第9節、高桑の怪我と言うチャンスを逃さずにより正GKの座を奪い取り、試合を通じてメキメキと安定感を身につけ、チームを優勝へと導いた。しかし、これからも高桑との正GK争いはまだまだ続くだろう。代表レベルでは99年ワールドユースでは第3GKとして帯同も、大会のGKとしては登録されなかった。この屈辱に耐え、シドニー五輪予選ではレイソルの南を押さえてレギュラーGKとして活躍。A代表にも選出され、イタリア戦では突然のデビューであったが、トラパットーニ監督に「ゴールキーパーが良かった」と絶賛される活躍をし、2002年のW杯のGK争いに待ったをかけた。2001年ナビスコ杯ニューヒーロー賞受賞