(12/29[月])ついに元旦決戦!
 行ってまいりました!国立へ。アントラーズ対東京ガス!国立は東京ガスのサポーター(?社員)でうまっていましたが、アントラーズも多くのサポーターが来ていました。
 試合の方はアントラーズが前半8分にジョルジーニョのゴール右から強めのセンタリング?が相手の足に当たってポストの当たりながらも先制ゴール。開始直後は東京ガスの早いプレスに戸惑っていたアントラーズもこれでペースを持ち込んだ。その後も東京ガスは(きっとチャンピオンシップのジュビロを研究したはず)の戦い方で必死にがんばったが、21分、アントラーズ柳沢のが左でキープして軽くヒールでオーバーラップしてきた相馬に会わせてセンタリング、ビスマルクが合わせて追加点、ここから東京ガスは戦意喪失。
 東京ガスはJFLのチームながらもまとまった良いサッカーをしていたが、相手がわるかったと思う。後半多少巻き返して1ゴールを奪った物の、同点弾は生まれず、マジーニョが終了4分前にとどめのゴールをさすとサポーターも意気消沈。結果は3−1だったけど、東京ガスはきっとコンサドーレよりも強いと思う。
 アントラーズの方はスタジアムで見ている限り、お付き合いをしたサッカーをしてしまったと思う。パスミスも決して少なくなかったし、東京ガスの早いプレスにも手をこまねいていた。
 家に帰ってTVでもう一度見ると、アントラーズのサッカーは思っていたほど悪くはなかった。よくつないでよく攻めていたと思う。ただ残念だったのは柳沢が点を取れなかったこと。スペースを作る動きは代表クラスだったけど、フィニッシュが良くなかった。デビュー当時の野性的な突破力が影を潜めてしまっていた。彼からチャンスの匂いはしても、ゴールの匂いがにおってこなかった。期待が大きいだけにチャンスを作るのも必要だが、もらったボールは全部自分で決めるぐらいの意気込みがほしい。これは彼への要求として決して高すぎるとは僕は思わない。決勝戦、僕は柳沢のゴールを楽しみに国立へと足を運ぼうと思う。
 決勝の相手は過去に同じ天皇杯決勝で敗れているフリューゲルス。優勝して今シーズンを優雅に終わりたい。

目指せ天皇杯初優勝!  

アントラーズ

FWマジーニョ柳沢
MFビスマルク増田
本田ジョルジーニョ
DF相馬奥野秋田名良橋
GK佐藤
リザーブ古川 内藤 熊谷 黒崎 長谷川

日時対戦相手場所チケット売れ行き
  決勝 1/ 1(木)13:30vsフリューゲルス国立約80%