( 4/19[日])純和製チーム
 横浜国際総合競技場でのマリノスとのゲームは負けはしたが、そんなに悲観することではないと思う。
FW長谷川柳沢
56分→真中
 
MF増田小笠原
阿部
69分→鈴木
本田
 
DF相馬奥野秋田名良橋
 
GK古川
 
リザーブ高桑 内藤 中田 鈴木 真中

 アントラーズマジーニョビスマルクジョルジーニョと3人の外国人を欠いてのゲームであった。あらかじめ言っておくが、僕はアントラーズが現在のJリーグで一番強いと思っているが外国人三人を欠いて、マリノスに楽に勝てるほど強いとは思っていない。若手中心の布陣で望んだマリノス戦は、最初から苦戦が予想していたが、かといって勝てない相手ではないとも思ってもいた。
 結果的にはバルディビエソのコーナーキックが直接は入ってしまいそれがそのまま決勝点となり負けた。確かにいたい一敗ではあるけど、それほど悲観することはないと思うし、むしろ、+思考にこの一戦を考えてほしい。アントラーズが今年獲得した新人や、なかなか試合に出ることが出来なかった若手が、代表組とグランドで共にプレーする機会が増えたのだ。去年も機会はあったが、代表組はいなかった。そういった意味で、若手の選手達が得るものは大きいだろうし、長い目で見れば、十分アントラーズにとってプラスになる状況なのである。
 しかし、プロである以上どんな状況でも勝利は目指さなければならず、1stステージ優勝のボーダーラインはW杯前の残り5節を最低でも1敗で乗り切ること。これが、1stステージチャンピオンへのボーダーラインだ。上位につけているチームも思うにそれほど驚異的な強さは見せていない。
 ようはこの3チームとのW杯前での3連戦を制すればいいのである。ベルマーレ戦当たりにはブラジル人トリオも復帰していることだろう。

月日(曜日)時H&A対戦相手 月日(曜日)時H&A対戦相手
−2アビスパ 1−横浜国マリノス
1−仙台コンサドーレ 4月25日(土)15時レッズ
−2エスパルス 4月29日(水・祝)14時瑞穂陸グランパス
−0サンガ 105月 2日(土)15時ベルマーレ
3−国立レイソル 115月 5日(火・祝)14時磐田ジュビロ
−0ガンバ 125月 9日(土)13時ヴェルディ